お酒の詩[2005/05/02・Vol.03 石川酒造へ]




ビールを求め、はるばると...

 2005/05/02(月)、今日は石川酒造へ行った。12時半くらいに鶴川から小田急線に乗り、新百合ヶ丘で多摩線乗り換える。小田急多摩センターから多摩モノレールに乗った。4両編成でのんびりとしたものだ。と思っていたら、多摩動物園から小学生が乗り込んできた。どうやら遠足らしい。3〜4年生くらいだろうか。まぁ、元気がいいというか、騒々しいというか...結局、玉川上水まで一緒であった。
 そこから、西武線に乗り換え、拝島駅で降りる。ここまで1時間15分くらいだったろうか。田舎の駅なのだけど、近くに横田基地があるせいか飲み屋が多い。少し歩くと、国道16号線に出た。昔何度も通ったことがある。国道を渡り、多摩川の方へ歩いていく。割と目に付く看板があり、石川酒造はすぐにわかった。やはり酒元らしい作りである。着いたのは午後2時過ぎで、少しプラプラしてみる。
 ビールとピッツァと思ったが、そちらのお店は2時から5時までお休みとのこと。和食風のお店に入る。頼んだのは、ハーフ&ハーフと塩ゆでピーナッツ。そう言えば、昼飯を食べていなかったなぁ...もう一つ、茄子の揚げ出しを頼むことにする。
 揚げ出しは、なんと中ぶりの茄子が3本も入っていた。結構なボリュームである。ハーフ&ハーフはアッという間になくなったが、この『雑蔵』とお店は15時でいったん閉まるという。ラストオーダーにペールエールのグラスを頼む。このフルーティな感じがとてもいい。これを飲むためにここまで来たのだ!
 さて、飲み終えて再びフラフラすると、一番奥の方にテントウムシ君がいた。ナンバーが付いているところを見ると、まだ現役なのだろうか。最近個性的な車が少なくなったが、この車カブトムシを大いに意識したのだろうが(まねとまでは言わない!)、いい個性にまとまっていると思う。性能を別として、長く乗りたくなる車だと思う。
 話は脱線したが、ちょっとした暇つぶしに、こんな小旅行もいいのではあるまいか。皆さんもお気に入りを探してくださいね。
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