お散歩[2002/05/14・Vol.06 続くか黒酢]




昨日届いた黒酢、最低1週間は...

 普段買い物をしない自分には、お酢の値段がわからない。そこで、同じように手間暇をかけ、似たようなものである日本酒と比べてみた。今回買った酢は、1本900mlで2,200円。あれ? 高いじゃないかぁ。日本酒で5合2千円を超えるとなると、かなりいい品だ。大切にしなくてはいけない。と、納得したのである。
 さて、普段は余り酢の物も食べたくはない。《わかめ》と《しらす》と《きゅうり》の酢の物くらいしか思い当たらない。発想が貧弱である。酢を使う料理と言ったら何だろう? 酢豚! ますます貧弱である。酢豚が貧弱なのではなくて、《酢》がつく料理しか思い浮かばない、自分の発想が貧弱なのである。
 しょうもない話はおいといて、鹿児島と言ったら何だろう? 桜島、桜島大根、島津藩... こちらも、あまりぱっとしない。いやいや、鹿児島がぱっとしないのではなくて、鹿児島からいろいろ連想できない自分がぱっとしないのである。堂々巡りになっている。「どうどう」と言えば、馬。桜肉は鹿児島の特産であったはずだ。やぱり、一度行かないことには、始まらないようだ。



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